Grizabella

セレンディピティを求めて

ヒトカラデビュー!

先日、ヒトカラデビューした。

 
結果から言うと、
めちゃくちゃ楽しかった!!
思い返すたびに、楽しい気分になれる。
 
 
f:id:grihal:20151004113818p:plain
 

きっかけ

普段カラオケ自体あまり行かない私が、なぜヒトカラに行こうと思ったのか?
 
以前から、ひとりでもできる趣味を探していて、ヒトカラには興味があったのだが、抵抗感があった。
新しく何か始めるということだけで、私はプレッシャーを感じてしまうし、受付・会計時に店員の人と多少会話しなければならないし、そしてにも苦手意識がある。
「楽しい」という感想を見聞きしても、自分にはハードルが高いと諦めていた。
 
そんな私を後押ししてくれたのは、Oasisだ。
Oasisの曲を歌いたい。
その気持ちが私をヒトカラへと向かわせた。
 
Oasis、特にノエル・ギャラガーには、感謝してもしきれない。
私に勇気を与えてくれるから。
そのうちブログで語りたいなぁ。ファンとしては、超新参者だろうけれど……。
 

そんなわけで、某ひとりカラオケ専門店へ。

部屋は広くはないけれど、一人なので充分。
漫画喫茶くらいかな。
 
まず、歌い慣れた曲(邦楽)でウォーミングアップ。
次に、タカラ(他の人と行くカラオケ)用に、邦楽で挑戦してみたい曲を歌う。
 
そして、いよいよOasis 
スローテンポな曲から始めて、しだいにアップテンポな曲も……という予定だったのだが、「Don’t Look Back In Anger」でガイドボーカル入りのものがあったため、入れてみた。
テンポが速いし、有名な曲だから歌えなかったら嫌だなぁ……と思っていたのだけれど(ヒトカラだから、誰に聴かせるわけでもないのだが)、入れて正解だった。

とにかく楽しい!!

好きな曲だから覚えているし、ガイドボーカル入りだと歌いやすさが格段にアップ。
テンションが上がって、他の曲も楽しく歌えた。
 
Don’t Look Back In Anger」(ガイドボーカル入り)は、3回歌った。
調子に乗って、スマホで録音してみたのだが、ヒドかった(笑)
ヘッドホンカラオケだから、アカペラ状態。
音痴&英語の発音も下手なくせに、やたらノリノリで苦笑。酔っぱらいみたいだった。
聴いている間、とても恥ずかしかったけれど、嫌悪感はなかった。
 
ヘッドホンカラオケってどんな感じなの? って思ったけれど、歌に自信のない自分にとっては良かった。
音がそばで聞こえるから、音程が取りやすい。
一般的なカラオケ(スピーカーカラオケ)だと、自分の声が部屋中に響くのが恥ずかしくて、余計緊張してしまっていたのだが、それもないし。
多少響いても、自分だけだし。
思いっきり声を出すのは楽しかった。普段できないことだから。
 
ヒトカラ(ヘッドホン)を経験して、普通のカラオケ(タカラ・スピーカー)の難しさも感じた。
「普通のカラオケって、音も響くし、人もいるし、ミニライブと変わらないんじゃ……? そりゃ緊張するわー」
と妙なことを考えながら、帰路に就いたのであった。
 

最後に

ひとりだから、どんどん歌える。曲入れるのが追いつかないくらい。

なのに、あっという間に時間が過ぎていったし、歌い足りないと感じた。

そのくらい、楽しく、すばらしい時間だった。