Grizabella

セレンディピティを求めて

希望を捨てた。

今日、一つの希望を捨てた。

 

何か決定的なことがあったわけではない。

ふと、諦めようと思った。開放されたいと。

叶う見込みもないことに、期待し続けるのに疲れた。

 

でも、希望を持っている方が楽だった。

夢や希望を持つのはすばらしいこと。実現に向けて努力し続けなければならないし、簡単に諦めてはいけない。

そういう風潮に飲み込まれていたかった。

世の中に流されるだけの、普通の能力を持った人間でいたかった。

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